8月4日は栄養の日、箸の日、橋の日、吊り橋の日、ビヤホールの日、ゆかたの日、パチスロの日、ヤマヨシの日、ハジーの日、パーシーの日、朝活の日、等の日です。
●『栄養の日 』
栄養と食の専門職である管理栄養士・栄養士で組織された公益社団法人日本栄養士会が制定。栄養を学び、体感することをコンセプトに、食生活を考える日とするのが目的。日付は8と4を「栄(8)養(4)」と読む語呂合わせから。
●『箸の日』 :
「は(8)し(4)」(箸)の日。
「箸を正しく使おう」という一人の民族学研究家の提唱で始まり、「わりばし組合」が1975(昭和50)年に制定。
毎年この日に、東京・千代田区の「日枝神社」では、神前に長さ1mの大きな「箸」を供え、古い「箸」を焼いて供養する「箸供養祭」が行われます。

●『橋の日』 :
「は(8)し(4)」(橋)の日。
郷土のシンボルである河川とそこに架かる橋を通して、ふるさとを愛する心の高揚と河川の浄化を図ろうと、宮崎市の湯浅利彦氏の提唱により「宮崎橋の日実行委員会」が1986(昭和61)年に制定。
その活動は全国の都道府県に広がっていいます。

●『吊り橋の日(奈良県十津川村)』 :
「吊りは(8)し(4)」(橋)の日。
「奈良県十津川村」が制定。
奈良県吉野郡十津川村には日本屈指の長さを誇る「谷瀬の吊り橋」から、地域の人しか知らない小さな吊り橋まで約60ヶ所もあり、その数は日本一といわれています。
村の急峻な地形が生んだ吊り橋は、人々にとって切っても切れない命の道になっています。
毎年この日は谷瀬の吊り橋の上で太鼓を叩く「揺れ太鼓」という「つり橋まつり」を行い、吊り橋に感謝をする日としています。

●『ビヤホールの日』 :
1899(明治32)年のこの日、東京銀座7丁目に、現存する中では日本で最も古いビアホール「ヱビスビヤホール(現、サッポロライオン)」の1号店が開店した事を記念して同ビアホールチェーンが制定。
ビールはエビスビールで価格は半リットル10銭でした。
初日から800人の来客があり大盛況でした。
この記念日は、ビヤホールの持つ明るい雰囲気、親しみやすさを多くの人に味わってもら為の日です。

●『ゆかたの日』 :・兵庫県城崎町の城崎温泉観光協会が制定。
「城崎ふるさと祭り」の開催日。
第39回 城崎温泉ふるさとまつり 2105 08 04
・若い人達に、浴衣の美しさを見直し親しんでもらいたいと大阪の柏原市が、地場産業の「ゆかた地の染色業」のPRをかねて市制施行30周年に当る1988(昭和63)年に制定。
※関連記念日
•ゆかたの日 <7月7日>
•ゆかたの日 <8月第1土曜日>

●『パチスロの日』 :
「パチ(8)ス(4)ロ」の日。
「パチスロ」とは、パチンコ店などに設置されているスロットマシン(正式名称、「回胴式遊技機」)の事です。
大人の娯楽を広く社会にアピールし、全国のパチスロファンに感謝する日にと、「日本電動式遊技機工業協同組合」と「回胴式遊技機商業協同組合」が制定。

●『ヤマヨシの日』 :
「ヤ(8)マシ(4)ロ」の日。
「わさビーフ」・「マヨビーフ」等の人気のポテトチップスや、スナック菓子を製造販売している製菓会社が制定。<>美味しい同社ブランドの商品を大いにアピールするのが目的です。

●『ハジーの日』 :
「ハ(8)ジ(4)ー」の日。
『おまえに。』、『ずっと。』、『forYOU。』など、心に響くラブソングで知られるシンガーソングライターの「ハジー」。
その魅力を多くの人に知ってもらう事を目的に所属会社が制定。
ハジーを心から応援するファンがハジーを広める活動を行う「ハジ活」でも知られています。

●『パーシーの日』
新潟県新潟市で自動販売機の総合オペレーターを営む株式会社和光ベンディングが制定。同社のキャラクター「パーシー」を通じて無機質に感じられる自動販売機を、より温かく、より面白く、より身近に感じてもらうのが目的。日付は「パーシー」の誕生日であり、8と4で「パーシー」と読む語呂合わせから。

●『北海道ばれいしょの日』 :
北海道産「馬鈴しょ」の消費拡大を目的に、北海道札幌市に本部を置く「ホクレン農業協同組合連合会」が制定。
全国の馬鈴しょ生産量の約70%を占める日本一の産地である北海道では8月から本格的に馬鈴しょの収穫、流通が始まる事から、新物を収穫出来る喜び、新物を消費者に届けられる事に感謝する日としています。
日付は、8と0と4で「馬(8)鈴(0)しょ(4)」と読ませた語呂合わせです。

●『朝活の日』
日本最大級の朝をテーマとしたライフスタイルマガジン「朝時間.JP」を運営する株式会社メルメディアが制定。
一日のスタートである朝をもっと楽しく、もっと効果的に活用するアイデアや情報を提供する「朝時間.JP」で朝活の魅力を広めるのが目的。日付は8と4で朝のあいさつ「おは(8)よ(4)う」にちなんで。
※夕爾忌
詩人・俳人の木下夕爾の1965年の忌日。
★木下 夕爾(きのした ゆうじ、1914年10月27日 - 1965年8月4日)は、日本の詩人、俳人。本名・優二。広島県福山市御幸町に生まれる。広島県立府中中学(現・広島県立府中高等学校)を卒業後、1933年にいったんは第一早稲田高等学院文科(仏文科)に入学するが、家業を継ぐために転学。1938年に名古屋薬学専門学校(現・名古屋市立大学)を卒業し、広島で実家の薬局を営む。以後終生郷里を離れなかった。
この間堀口大学に傾倒し影響を受けており、13歳のときには堀口の詩誌「若草」で特選を取っている。1940年、第一詩集『田舎の食卓』を刊行、第6回文芸汎論賞を受賞。
1949年に誌誌「木靴」を創刊・主宰。以後の詩集に『生まれた家』(1940年)『笛を吹くひと』(1958年)など。日本詩人クラブ、日本現代詩人会に所属。
また1944年より安住敦の俳誌「多麻」に投句、1946年より久保田万太郎の俳誌「春燈」に参加。万太郎に激賞され「春燈」主要同人となる。1956年句集『南風妙』、1959年『遠雷』を刊行。1961年、広島春燈会を結成、また句誌「春雷」を創刊・主宰する。句風は『遠雷』までの、心象風景を強い叙情性をもって描いた時期と、『遠雷』以降の、情を適度に交えつつ写生の方法を生かした時期とに大きく分けることができる。
総じて瀟洒で線の細い句であり、師である万太郎にならい、平易な言葉による柔らかな表現を目指した。代表句として「家々や菜の花いろの灯をともし」(『遠雷』所収)がよく知られている。
1965年横行結腸癌により死去、50歳。没後に刊行された『定本木下夕爾詩集』は第18回読売文学賞を受賞した。

☆彡毎月3日・4日・5日は、
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
「みたらしだんご」を製造している製パン会社が制定。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で幅広く販売されている砂糖醤油の葛餡をかけた串団子の「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的です。
 
☆彡8月4日の誕生花:
玉蜀黍[とうもろこし] Corn 花言葉:財宝、豊富、同意
柳唐綿[やなぎとうわた] Milk weed 花言葉:信頼
ユーコミス Pineapple lily 花言葉:完全
ペチュニア 和らぐ心
オイランソウ(花魁草) 一致、合意、温和、協調
トリトマ 胸の痛み、切実な思い 「あなたを思うと胸が痛む」
トレニア・Torenia Fournieri 花言葉は「温和・可憐」です。
 
☆彡8月 葉月(はづき)の暦・記念日 
6日 土用二の丑 夏土用明け
7日 立秋
11日 山の日
15日 お盆(月遅れ)
23日 処暑